行う方法が広く用いられている。この制御の方式は、位置の指令にポテンショメータ(抵抗器の両端にある電圧を加えておき、その抵抗体の上をブラシでしゆう動して所要の電圧を得る装置。回転速度の遅い場合に使用される。)又は制御用シンクロを用い、追従動作を二相サーボモータによって行わせるサーボ機構の場合に、一般的に採用されている。図5・18はポテンショメータを使用した場合のサーボ機構の結線と、ポテンショメータ出力電圧の位相を示す。
図5・19は電圧制御の場合のトルク対回転速度特性の傾向を示す。
図5・18 プテンショメータと二相サーボモータの組合せによるサーボ機構とポテンショメータの電圧位相
前ページ 目次へ 次ページ
|
|